3 節 · 判定とタイミング
オプション設定の意味
設定を変えると、ルールの厳しさが変わります。どの設定が何を決めているのかを知っておくと、練習と本番を切り分けられます。
時間とスピード
Speed を上げても球が速く転がるわけではないので、勝ちやすさは変わりません。一方、Turn Time は勝ちやすさに直結します。35 秒は、配置を読んで狙いを決めるには短めです。
- Turn Time
- 既定 35 秒。3〜120 秒の範囲で 1 秒刻み。短くすると判断の練習、長くすると読み合いの練習になります。
- Speed
- 100 / 125 / 150 / 175 / 200 / 250% の 6 段階。既定は 150%。球の速さではなく、ショット後のアニメーションの再生速度です。
- Time Freedom
- タイマーを切るプリセット。1 球ごとに考えたいときに向きます。
ルールの厳しさ
このゲームの面白いところは、スヌーカーの判定をオプションで緩めたり厳しくしたりできる点です。既定は「スヌーカーに近いが、やや緩い」設定になっています。
| 設定 | 既定 | 変えるとどうなるか |
|---|---|---|
| Must Hit Ball | 必須 | オフにすると、狙う球以外に当ててもファウルにならない |
| Nominated Color | 先に当てた色 | 「落とした色」にすると、先に当てた色と違う色が入ってもセーフ |
| After Last Red Ball | 任意の色 → 順番 | 「順番のみ」にすると、赤が尽きた直後から黄スタートになる |
| Consecutive Fouls | オフ | 2 / 3 / 4 回にすると、ファウルを重ねた側が敗北 |
| Cue Ball Foul | ターン終了+手球 | 他の処置も選べるが、既定が最もスヌーカーに近い |
どれで練習するか
最初は既定のまま、Bot を easy にして 1 フレーム通します。判定の厳しさを体で覚えるのが先です。
慣れたら Consecutive Fouls を 3 回に変えてください。ファウルを重ねると負けるので、危ない球を狙わなくなり、セーフティの感覚が身につきます。
Time Freedom は、配置をじっくり読みたいときに使います。ターン時間に追われて判断が雑になっていると感じたら、一度タイマーを切って、同じ配置を何度も打つのが効果的です。
- 判定を覚える段階:既定 + Bot easy。
- ファウルを減らす段階:Consecutive Fouls を 3 回に。
- 読みの練習:Time Freedom + Aiming Line オフ。
- 仕上げ:既定 + Bot hard。