5 節 · 判定とタイミング
練習メニュー
このゲームは 1 フレームが短いので、練習も 1 フレーム単位で区切ると記録が残ります。
5 分:短い球を確実に
手球と目標球の距離が短いショットだけを、10 球続けます。狙いと強さを一定にする練習で、ここが安定すると、長いショットの成功率も上がります。
このとき、エイムラインをオンにしたまま、線が目標に重なっているかを毎回確認します。外したときは「狙いがずれた」のか「強さが違った」のかを切り分けておくと、次の 10 球で直せます。
10 分:赤→黒の往復
赤を落としたら黒、黒を落としたら次の赤。この往復だけを意識して、何往復続けられるかを数えます。点ではなく往復数で数えると、どこで形が崩れたかが見えます。
3 往復(24 点)を目安に始めて、5 往復、8 往復と伸ばします。Largest Pocket の数字がそのまま記録になります。
20 分:ブレイクを通す
1 フレームを通して、Largest Pocket を 1 つの目標にします。最初は 30 点、次は 50 点。50 点を超えるブレイクが 1 本出れば、そのフレームはほぼ取れます。
同時に Fouls を 0 に保つことも目標にします。ファウルは 4 点を相手に渡すうえ、手球を置き直されるので、実質 2 重の損です。
記録の取り方
画面には Pocketed(落とした球数)、Fouls(ファウル数)、Shots(ショット数)、Largest Pocket(最大ブレイク)が出ます。フレーム終了時にこの 4 つをメモすると、何が伸びていないかが数字で分かります。
たとえば Shots が多いのに Pocketed が伸びないなら、狙いが定まっていません。Pocketed は多いのに Largest Pocket が小さいなら、1 回の番が短く、形を作れていません。
| 症状 | 見る数字 | 足す練習 |
|---|---|---|
| 入らない | Shots に対する Pocketed | 5 分の短い球 |
| 番が続かない | Largest Pocket | 10 分の赤→黒 |
| 点差が詰まらない | Fouls | セーフティの判断 |
| 終盤で逆転される | 残点と自分の得点 | 残り点の計算 |
1 日の流れ
相手は Bot の難易度を easy / normal / hard から選べます。練習中は easy で形だけを確認し、慣れたら normal に上げるのが無駄がありません。
- 5 分:短い球で狙いを固める。
- 10 分:赤→黒の往復を数える。
- 20 分:1 フレームを通して Largest Pocket を狙う。
- 最後に 4 つの数字をメモして、翌日は同じ条件で比べる。
残り点とスヌーカー必要数
赤 1 個=8 点(赤 1+黒 7)として、テーブル上の残点を出します。足りない分はファウル 4 点で詰める前提の概算です。
- 67テーブル上の残点
- 20逆転に必要な点
- 5必要なスヌーカー数
計算のしかた
残点 = 赤の数 × 8 + 27。赤 1 個は「赤 1 点 + 黒 7 点」で 8 点、赤が全部なくなったあとの色球は 黄 2 + 緑 3 + 茶 4 + 青 5 + ピンク 6 + 黒 7 = 27 点です。逆転に必要な点は「相手の得点 − 自分の得点 + 1」。 残点で足りない分は、ファウル 1 回あたり最低 4 点として必要な回数を切り上げます。
| 自分 | 相手 | 残り赤 | 残点 | 必要点 | スヌーカー |
|---|---|---|---|---|---|
| 40 | 60 | 5 | 67 | 20 | 5 |
| 20 | 50 | 3 | 51 | 30 | 8 |
| 70 | 55 | 8 | 91 | 0 | 0 |